「PCマウスの反応が悪い場合に試してみるべき改善策」
PCマウスが反応しない、カーソルが動かない、反応が悪いといった問題が発生すると、作業効率が低下しストレスを感じます。そのストレスはきっと、マウスを捨てたくなる程大きいはず。ですが、捨てる前に改善策を試してみることをおすすめします。以下に、PCマウスの反応が悪い場合に試してみるべき改善策をいくつか紹介します。
接続方法を変える
PCマウスをUSBハブに接続していた場合、直接PCに差し込むことで問題が解決することがあります。USBハブを介して接続している場合、データの送受信速度が遅くなり、反応が鈍くなることがあるためです。
ポートを変える
PCに複数のUSBポートがある場合、別のポートに接続することで問題が解決することがあります。同じポートを長時間使用すると、ポートに汚れがたまり接触不良を起こすことがあるためです。
マウスパッドを変える
マウスパッドに汚れや傷がついている場合、マウスの動きがスムーズでなくなることがあります。清潔な状態に保ち、傷がついている場合は新しいマウスパッドに変えることをおすすめします。原因が不明のままマウスパッド購入は現実的ではありませんので、黒い本の表紙や、黒い布で試して原因をさぐりましょう。
ドライバを更新する
マウスのドライバが古くなっている場合、正常に動作しないことがあります。マウスのメーカーウェブサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールすることで、問題が解決することがあります。ドライバ更新しても改善しなかった時の手間を考えると、微妙なところです。愛着のあるマウスでしたら、ドライバ更新を試してみましょう。
マウスを清掃する
マウスのホイールやボタン周辺にゴミやホコリが溜まっている場合、正常に動作しないことがあります。マウスを分解して清掃するか、エアダスターを使用して掃除することをおすすめします。機器の故障には、伝家の宝刀「息をふーふー」ですよね。願いを込めながら空気をかけましょう。
以上が、PCマウスの反応が悪い場合に試してみるべき改善策です。改善策を試しても解決しない場合は、マウス自体に問題がある可能性があるため、修理や交換を検討することをおすすめします。最近は安くていいマウスも多いですから、早めに購入してしまうのも良いかと。
